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2019年09月11日

ジェラートワールドツアー!

先日横浜で、ジェラートの選手権大会がありました。

ジェラートワールドツアージャパン2019というこのイベントは、その国で一番好まれるジェラートを選ぶコンテストです。
予選を勝ち抜いた12作品が全国から集まり、来場者の投票と審査員の審査評価を集計して優勝者が選ばれます。
のべ2万人が来場するというこのイベント!
どのジェラートも、写真で見ただけでもとにかくおいしそうでおいしそうで、横浜まで駆けつけたい気持ちでいっぱいでした。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000043687.html



このイベントになんと、まるか農園のパッションフルーツを使っていただいたんです。
香川県のロイヤルファームアカマツさんのAllamanda!




『マンゴーの王様アルフォンソマンゴーに鮮烈な酸味と芳醇な香りのパッションフルーツを合わせた作品です。
フレッシュ感を残しつつ、マイルドに仕上げるために、乳製品をプラス。
爽やかな香りのフレッシュバジルがエキゾチックに作品を彩ります。
そして食感のアクセントにココナッツの香りをまとったパイナップルのコンポートを混ぜ込みました。
夏の定番のトロピカルフルーツを使用した、夏にお召し上がり頂きたいジェラートです。』

説明聞いただけでもだえそう!
なんですか、その芸術品!

ジエラティエーレの赤松さんとご縁があって、今回使っていただくことになりました。
結果、このAllamandaはクリエティブ賞を受賞です!

来場者のツイートを見ていてもAllamandaを食べている人多かったもの!
私も食べたかったです。

赤松さん、おめでとうございます
そして、使っていただいてありがとうございます

香川に行く機会があったら必ずジェラートを食べに行きますね!


まるか農園 yoko


  
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Posted by まるか農園 at 21:21Comments(0)まるか日誌

2019年09月03日

育苗ハウス完成!

ハウスの余り部材で、育苗用のハウスを手作りしました。

防風ネットと遮光ネットをかければ、あらまあ、快適!




散水チューブに水を通すと、あらまあ、キレイ




中での作業が中腰になるのがたまにキズですが(笑)
今年はしっかり苗の管理ができそうです。




まるか農園 yoko



  
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Posted by まるか農園 at 20:43Comments(0)まるか日誌

2019年08月31日

タイ料理とパッションフルーツ

8月が終わってしまいますが、奄美の海は夏継続中。




まだまだ残暑は厳しくパッションフルーツが恋しいあなたに朗報です。

東京でまるか農園のパッションフルーツを召し上がっていただけるイベントがあります。

【神保町で開催!】奄美群島の地域食材をタイ料理で味わう!Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN vol.18|奄美群島 ver.|

https://yyamami.peatix.com/

こちらは、日タイを食で繋ぐ日本初の地方活性化×国際文化交流活動、
特定非営利活動法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHENさんのイベントです。

今回のテーマは奄美群島!
奄美群島の中でも奄美大島・徳之島の2島の旬の食材、
特徴のある食材をふんだんに使い、この日しか味わうことのできないオリジナルタイ料理をお楽しみいただきます。

この中で、まるか農園のパッションフルーツを使っていただきます。
タイ料理にもとても合う!と言っていただきました。
想像しただけで美味しそう!
絶対合うでしょ、それ!


東京方面の皆さま、ぜひぜひ♫




まるか農園 yoko





  
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Posted by まるか農園 at 13:09Comments(0)まるか日誌

2019年08月28日

ふるさと納税カタログ

今日、味の郷かさりに行ったら、奄美市ふるさと納税カタログがありましたー。
最新版です。





さっそく中を見てみると、あらまあ、私がいるじゃありませんか。




そういえば、奄美市から写真提供の依頼メールが来て、夫が何枚か添付して送ってたような気もするなあ(笑)
「ビタミンたっぷり!美容にも◎」ってしゃべってますよ!(笑)

使っていただいてありがとうございます。
欲を言えば、奄美市さん。
その隣のパッションの写真があんまり美味しそうじゃないのが気になるんですが。
果肉が皮から落ちてるし、皮の色も悪いし・・・・・・、ねえ?

せっかくのカタログなんだからもっと美味しそうな写真を使って下さいよ〜。
よろしくお願いします!

カタログはふるさと納税のやり方も載っていてとても分かりやすくなってます。



是非お手に取ってごらんください(^◇^)



まるか農園 yoko




  
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Posted by まるか農園 at 00:49Comments(0)まるか日誌

2019年08月14日

展示会のお知らせ

台風10号。
ビニールをはがし、いろいろ対策を立てて臨んだものの、雨も風も静かなものです。

今年もたくさんのご注文、ありがとうございました。
ふるさと納税で初期にご注文いただいた方が、1回目の発送後にもう2件ご注文を下さったり、
サーフィンをしに奄美にいらした方がわざわざ自宅まで買いにいらして下さったり、
お買い上げいただいたお客様からおすそ分けをもらって、気に入ってご注文を下さったり。

毎年お買い上げいただいているお客様からも
「今年のは甘くて大きい!」
と言っていただけました。

本当にありがとうございます。
自分が育てた作物を、欲しいと言ってくださる方がいて、喜んで食べていただける。
農家というのは幸せな職業だなあと、つくづく思います。


今年は花の咲き方が少しおかしく、例年よりずいぶん遅い収穫となり、お待たせしてしまった皆様、本当に申し訳ありませんでした。
来年は、「甘くて大きいのを早い時期からたくさん!」をめざします。




さて、まるか農園のお客様にはおなじみのこちらのチラシのイラスト。




大好評をいただいているこのイラスト、そして、贈答12個用の箱のイラストは、奄美大島在住の友人に描いてもらったものです。
南国のにぎやかさが独特の世界観で描かれていてとっても気に入っています。
描いてくれたミドリヤアマミの聡子さんが今、展示会を開催中です!


バナナ。はい、バナナです。
まるか農園でも栽培に挑戦し始めました。この手ぬぐい、いつも頭に手ぬぐいをまいている夫が購入(笑)


聡子さん、イラストも素敵ですが、今回の展示は染色の方。
素敵な藍染の洋服やアクセサリーが並んでいます。


藍染や天然石を使ったアクセサリー。




型染をするときの型です。



子供服や服飾小物。
赤い紐が見えるのは「開運干支ふんどし」。イノシシ柄です。
「開運」がポイントだそうです。




藍染衣料。素敵です。



今度の日曜まで笠利町用安のCAMP&MUSIC. KOYAにて。

ぜひぜひ行ってみられてください。


ミドリヤアマミ エキシビジョン
8/10~8/18 11:00~17:00
CAMP&MUSIC. KOYA
奄美市笠利町用安1246-1
0997-63-2658




まるか農園 yoko





  
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Posted by まるか農園 at 17:13Comments(0)まるか日誌

2019年06月15日

亜熱帯果樹に愛を込めて

熱帯、亜熱帯果樹研究の日本における第一人者、米本先生が来島されていました。
浦上のセンターの後にまるか農園の圃場に寄ってくださいました。

パッション農家仲間で話題の新品種サニーシャインもこの方が生みの親。
ご自身が品種改良された酸味の少ない品種、Y3号をもってのご来園。
去年いただいたのよりすごく大玉で、確かに酸っぱくない!

うちのルビースターも試食。

「ルビースターでこれだけ酸がないのはすごいよ」
と言っていただきましたよ~♪





案内してきた市の職員さんがアポ電話で
「渋谷さんって米本さんをご存知ですか?」なんて
本当にこの渋谷さん?って反応だったのがおもしろかったです。

夫は何度かお会いしているのですが、私は初対面。
笑顔がチャーミングな面白い方でした。

1本を40mも伸ばしたパッションの話や、品種改良の話、天敵のダニの増やし方、圃場の排水対策やら国産バニラの話......。

なんとまあ、ためになるお話を楽しそうにたくさん話していってくださいました。
本当に熱帯果樹がお好きなんだなぁと、伝わってきます。





米本先生、遠いところをありがとうございます。
今度はこちらから遊びに行きます♪




まるか農園 yoko




  
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Posted by まるか農園 at 21:10Comments(0)まるか日誌

2019年06月12日

奄美市パッションフルーツ品評会 銅賞受賞!!

奄美市のパッションフルーツ品評会があり、
まるか農園は 銅 賞 受 賞 し ま し た 〜 !







就農してまともに収穫できるようになり、品評会に出すこと3年目。
ついに受賞にこぎつけました。

でしょ、でしょ。うちのパッションさん美味しいでしょ♫
と親バカぶりを披露しつつ喜んでいます。

まるか農園のパッションフルーツの収量は毎年3~4t。
夫婦ふたりでこれだけの収量を確保しつつ品質を保つのは簡単なことではありません。

去年、おととしは体調を崩したり下手を打ったりしてたくさん加工レベルに落としてしまい、加工業者さんにとても喜んでいただきましたが(笑)
今年はきれいでおいしいパッションさんたちがたくさん採れています。
きれいすぎて、家庭用の数が少なく、お待ちいただいている皆さん、申し訳ありません。
もう少しで全体の収量も上がると思います。ほんと、すみません。

今年の実はちょっと不思議で、もうよさそうなくらい色づいている実でもなかなか落ちなかったりします。品評会前、もうきれいに色づいているのにちょっと触っても落ちないなあ、という実がたくさんあって、品評会に出せる期間に入ったら、熟してたくさん採れました。

植物には人の気持ちがわかるという説もあるので、もしかして、「この日にキレイな実がたくさん欲しい」という私の気持ちを汲んでくれたのかもしれません。

どうやったらおいしい作物を育てられるか。
と聞かれれば、答えは「愛だね、愛!」
となるんじゃないかな。

うちのパッションさんは愛でおいしくなっているのです♫




まるか農園 yoko






  
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Posted by まるか農園 at 23:07Comments(0)まるか日誌

2019年06月09日

シルクスクリーン

まるか農園の発送用段ボール箱は、現在、家庭用1kgとふるさと納税用の2kg箱をシルクスクリーンで手刷りしています。




去年のこの時期にも書いていますが、元はと言えば、私が高校の美術部時代に学祭のポスターをシルクスクリーンで刷った経験があり、なんとなくやってみたんですが、夫の方がハマって楽しそうに刷っています。




いつもこの作業が始まるとまわり中が印刷した箱で埋まっていましたが、今年は強い味方が!
夢紅の売り尽くしフリマで見つけたこの道具。




元は何に使っていたのかわかりませんが、シルク印刷した箱を乾かすのにぴったり!
そういえばプリントゴッコの付属品にもありましたね、こう言うの。
おかげで今年はスペースを有効活用できました、いつもよりは(笑)


高校の時は県の美術館にシルクスクリーンの焼き付けをできる施設があって、そこを格安で借りられたのですが、今思えばすごいことでした。
田中一村美術館にそういう工作室できないかな。
シルクの焼き付け機とか、電動糸鋸とか、3Dプリンターを貸してくれるところ!

え?予算がない?

そんな時はふるさと納税ですよ!

奄美市ふるさと納税はこちら↓
https://item.rakuten.co.jp/f462225-amami/da1000/

あ、奄美パーク(田中一村美術館)は県の施設か(笑)

今年はふるさと納税の方が200件を越えて来たので、さすがに手刷りを続けるのは厳しくなって来て(^_^;)
2kg用は今ある分が終わったら印刷の箱にシフトします。
1kg用は無地のものがまだたくさんあるのである限りはやろうかと思っていますが、いつまで手刷りかな?

シルクスクリーンの手刷り箱が良い方は今のうちですよ!



まるか農園 yoko


  
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Posted by まるか農園 at 18:10Comments(0)まるか日誌

2019年06月08日

土盛撮影会♫

パッションフルーツに限りませんが、収穫が始まるまで実物がないので写真が撮れない。
収穫が始まったら時間がなくて写真が撮れない、という悪循環があります。


毎年、おいしそうに熟してから写真を撮りたいなあと思うのですが、いざ収穫が始まるとそれに追われてしまって時間をかけて写真を撮ることが難しい!

ところが、今年はいいのか悪いのか、収穫序盤の実が例年に比べて少なく、そして、いろいろと慣れてきたこともあって時間を取ることができました。
先日のピカピカの梅雨の晴れ間に出かけたのは奄美屈指の美しさを誇る土盛海岸!

いつ来ても美し~い。





隣の集落に住んでいる友人で奄美の植物を使ったディスプレイの達人がいるのでプロデュースをお願いしました。
衣料ブランド木草弥生月の弥生さん。
天然染料で染めたオリジナルのお洋服を作られている方ですが、イベントや結婚式に植物を使ったディスプレイのお仕事もされています。
それがいつも素敵で奄美らしくて大好きだったので今回お願いしました。

木草弥生月のHPはこちら。
https://kikusaiyayoi.thebase.in/


まずは材料集めから。

OOちゃんちのブーゲンビリアがきれいだからもらいに行こう。
あそこに咲き初めのハマユウがあるよ。
バナナの葉っぱもいいよね。
流木も使おう。

次々に集まる素材。
そして、ぎっしり詰まったうちのパッションさん。

土盛海岸でグンバイヒルガオの群生地において撮影すれば、なんとも奄美らしい!


みんなでワクワクしながら撮りまくりました!

こちらは贈答用12個箱。
デザインはmidoriyaamamiの井村聡子さん。




中身はこんな感じ。




まるか農園では贈答用には薄葉紙を敷いて包んでいます。
閉じた姿はこんな感じです。




大事な方への贈り物にどうぞ。


こちらは家庭用1kg。

広島のanone na-niさんにデザインしていただいたものをシルクスクリーンで手刷りしています。
箱については改めて記事を書きますね~。

家庭用の緩衝材にはこっそり奄美の南海日日新聞と奄美新聞を使っています。
この規模の離島に新聞社が2つもあって独自に発行してるって何気にすごくないですか?
奄美新聞のほうがカラーが多くて派手で、南海日日のほうがページ数が多いです。
私は他地域の新聞って地域性が見えて面白いので、何かの緩衝材で使われていると広げて読んでしまうんですが、同じ趣味の人どれくらいいるかな?(笑)←脱線。








家庭用には小さなキズや色むらがありますが大満足のお味です。
前年に贈答用を送られた方から家庭用3kgや5kgのご注文をいただくことも多く、たくさん召し上がりたい方は家庭用を!

1kgがたいだい12個から15個ほどなので5kgだと60個から75個ですね。

すぐに食べない分は丸のまま冷凍庫に放り込んでおくと、そのままシャーベットになるので、取り出して切ってスプーンですくってお召し上がりいただけます。

夏にいいですよ~。




ご注文はメール、FAXで♫


TEL/FAX 0997-63-1504
maruka.amami@gmail.com





まるか農園 yoko






  
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Posted by まるか農園 at 20:48Comments(0)まるか日誌

2019年05月30日

なければ作る!

さて、雨も降り、パッションフルーツも色づいて、収穫本番まであと少しです。
パッションフルーツは熟すると自分で落果するので、軸と茎を紐でつないだり、洗濯ばさみでおさえたり、下に網を張って受けたりして収穫します。
完熟がわかりやすい果物ですね。

収穫が始まる前も始まっても継続する仕事に枝整理があります。
パッションさんはとてもやる気満々の植物なので、花が咲いてようが実をつけてようが、葉っぱの付け根からどんどん脇芽をのばします。
芽のうちにすべて取ってしまえれば良いのですが2反分の枝すべての芽を取りきるのは至難の業で、やはりどうしても枝として伸びてしまうものが出てきます。
そのままだと、日照に影響するのでその枝を、はさみで切って整理していくわけです。

この時、上を向きながら枝を切って、
いちいち腰袋にはさみを戻すのはちょっと手間でして(^-^)
腕か胸あたりにホルスターのようなはさみ入れがあればいいなあ、と先日Amazonで探しました。
農業カテゴリーでは見つからず、あったのは美容師さん用。
なるほど、美容師さんもはさみが得物ですもんね!

嬉々として注文しようとしたら

「離島配送不可」

じゃないですか!!
意外に多いです。離島に送ってくれない業者さん。
そんな、離島って言ったって郵便局も、クロネコさんも佐川さんも配送拠点があるのに、「配送不可」(-_-)

「だめだって~」
「なんだべまず」

夫と2人、ちょっとだけ落ち込んだんですが、ここは、基本に戻ろう!
「なければ作ればいいよね」
何年か前に、夫がついオークションで落札した革があるし、何年か前に夫がつい買った革細工用の針と糸もあるし、足りない道具はあり合わせで代用するとして、要は作りたい形に切って針と糸で縫えばいいんだよね♪



なんとなくこんな感じかなあ、と(夫が)作った型紙はよくみると、彼の好きなギネスビールの箱(笑)

というわけで、夜や休憩時間にコツコツ作って(夫が)約3日。こちら、完成品です。





赤が私、茶色が夫のです。
後から作った赤の方は、紐の長さ調節もできます。

忙しくなると、関係ないところに凝りたくなる症候群、今年も順調に発症中。

早速畑で使ってみました。
枝をちょきんと切って、はさみをこうスチャっと、・・・・・・・、あ、つい腰袋に入れちゃった。
スチャっと、あれ?スチャ・・・・・・すんなりは入んないなあ。

まあ、要は慣れでしょう(笑)
慣れればきっと作業効率もアップ!・・・・・・するはず!



まるか農園 yoko



  
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Posted by まるか農園 at 11:43Comments(0)まるか日誌