2019年05月05日
イタリアの風
10連休。パッションフルーツの収穫も近づいてきています。
去年はこの時期スイートコーンを作っていましたが、今年はこちら!

調理用トマト、サンマルツァーノです。
ぱっと見た感じ赤ピーマンみたいですね。
通常生食するトマトより、水分が少なくて生で食べると「??」って感じですが、加熱調理すると絶品です!
スタンダードなところではトマトソース。
鶏肉と一緒にトマト煮込みにしても、すごく美味しかったですよー。
そしてそして!
去年作ってみてはまったのが、イタリアのママンの隠し味「ストラットゥ」。
イタリア語で「エキス」という意味だそうです。
調理用トマトを煮て、漉して、岩塩を加えたものを天日に干すこと5日間。
トマトのうまみがぎゅっと凝縮されます。
イタリアのママンはこれをトマトソースに混ぜたり、いろんな料理の隠し味に使うのだとか。
シチリアの太陽で5日かかるのなら、湿度の高い奄美では何日かかるのか!途中でカビが生えるんじゃあ……。
そう思って、作ったペーストを冷凍して梅雨明けを待ちました。
梅雨明け直後のあの強烈な日差しで干してみよう♫
ということで、去年の梅雨明けに、板に薄くのばして干してみたところ、なんと1日半で乾きすぎなくらい乾きました。

ちょこっとだけつまんでみるとすごい旨み!
子供たちはそのままパンにぬって食べましたが、ちょっとしかできなかったので、できるだけ温存して、パスタやらスープやらにちまちま使いました。
ちょっといれるだけですごくコクが出ます。
おススメ!
……とはいったものの、サンマルツァーノはまだまだ収量が少なく、あんまり販売に出せてません(笑)
すみません(>_<)
龍郷町のイタリアンレストラン、fioreさんでうちのサンマルを使っていただいてます。
やっぱり、サンマルで作ったトマトソースは、普通の生食用のトマトで作るものとは全然違う!とのシェフのお言葉♫
運が良ければ、サンマルのトマトソースに遭遇できますよ♪
fioreさんへGO!
まるか農園 yoko
去年はこの時期スイートコーンを作っていましたが、今年はこちら!

調理用トマト、サンマルツァーノです。
ぱっと見た感じ赤ピーマンみたいですね。
通常生食するトマトより、水分が少なくて生で食べると「??」って感じですが、加熱調理すると絶品です!
スタンダードなところではトマトソース。
鶏肉と一緒にトマト煮込みにしても、すごく美味しかったですよー。
そしてそして!
去年作ってみてはまったのが、イタリアのママンの隠し味「ストラットゥ」。
イタリア語で「エキス」という意味だそうです。
調理用トマトを煮て、漉して、岩塩を加えたものを天日に干すこと5日間。
トマトのうまみがぎゅっと凝縮されます。
イタリアのママンはこれをトマトソースに混ぜたり、いろんな料理の隠し味に使うのだとか。
シチリアの太陽で5日かかるのなら、湿度の高い奄美では何日かかるのか!途中でカビが生えるんじゃあ……。
そう思って、作ったペーストを冷凍して梅雨明けを待ちました。
梅雨明け直後のあの強烈な日差しで干してみよう♫
ということで、去年の梅雨明けに、板に薄くのばして干してみたところ、なんと1日半で乾きすぎなくらい乾きました。

ちょこっとだけつまんでみるとすごい旨み!
子供たちはそのままパンにぬって食べましたが、ちょっとしかできなかったので、できるだけ温存して、パスタやらスープやらにちまちま使いました。
ちょっといれるだけですごくコクが出ます。
おススメ!
……とはいったものの、サンマルツァーノはまだまだ収量が少なく、あんまり販売に出せてません(笑)
すみません(>_<)
龍郷町のイタリアンレストラン、fioreさんでうちのサンマルを使っていただいてます。
やっぱり、サンマルで作ったトマトソースは、普通の生食用のトマトで作るものとは全然違う!とのシェフのお言葉♫
運が良ければ、サンマルのトマトソースに遭遇できますよ♪
fioreさんへGO!
まるか農園 yoko
Posted by まるか農園 at 20:14│Comments(1)
│まるか日誌
この記事へのコメント
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のワンシーンですが
広場で女性たちが赤い液を板に塗っています
そばのカゴの中にトマトが入ってたので
トマトを加工しているのかなぁ?と疑問でした
ネットで「トマトを板に塗って天日で乾かして作る」で検索したら
このブログにたどり着き疑問が解決しました
「ストラットゥ」ですね!ありがとうございました。
広場で女性たちが赤い液を板に塗っています
そばのカゴの中にトマトが入ってたので
トマトを加工しているのかなぁ?と疑問でした
ネットで「トマトを板に塗って天日で乾かして作る」で検索したら
このブログにたどり着き疑問が解決しました
「ストラットゥ」ですね!ありがとうございました。
Posted by 藤永義彦 at 2025年04月20日 13:19