2014年08月08日
初採りパッションフルーツ
さてさて
奄美の空には風が吹き荒れております。
台風12号に引き続き、11号がやってまいりました。
さすが台風メッカですね~
まるか農園のハウスは、台風仕舞いでビニールを剥いだため
今なっているパッションたちが落ちてしまうんじゃないかと思って
採れる分だけいただいてきました。

まるか農園の初採りパッション!
糖度はあくまで目安なんだけども、高っ!
パッション=ルビースターだと島の平均で糖度16~17度くらいかと思います。

こっちは畑で味見したもの。
う~む
おいし~い
パッションってこんなに甘くなるんですね。
味も、えぐみや雑味がなくってスッキリ爽やかな気分になれます。
あさっての方向を向いて作ったパッションなので、
そのうち「あさってのパッション」とでも銘打って
みなさまにお届けしたいと思います。
奄美の空には風が吹き荒れております。
台風12号に引き続き、11号がやってまいりました。
さすが台風メッカですね~
まるか農園のハウスは、台風仕舞いでビニールを剥いだため
今なっているパッションたちが落ちてしまうんじゃないかと思って
採れる分だけいただいてきました。
まるか農園の初採りパッション!
糖度はあくまで目安なんだけども、高っ!
パッション=ルビースターだと島の平均で糖度16~17度くらいかと思います。
こっちは畑で味見したもの。
う~む
おいし~い
パッションってこんなに甘くなるんですね。
味も、えぐみや雑味がなくってスッキリ爽やかな気分になれます。
あさっての方向を向いて作ったパッションなので、
そのうち「あさってのパッション」とでも銘打って
みなさまにお届けしたいと思います。
2014年03月16日
まるかの明日の始まり始まり~
昨年より建設が進んでいたハウスが建ち
奄美市の建築確認も終わっていよいよ「まるか農園」の開園です。

基本的にまるかの時間軸は過去から未来へ流れるのではなく、
未来から過去へ流れるというスタンスです。
今の常識ですと、時間は過去から未来へ進んでくと考えられています。
しかし過去の歴史や経験が未来をつくるわけではありません。
自らの未来を想うちからが必要なんだと感じています。
時間は未来から過去へ流れ、各人の想った未来が今をキラめき
各々の過去に投影されていく。
そんなイメージをもっています。
何が言いたいのか、というと
園主の想いが「まるか農園」を創っていく
ということです。
よく想い、よく食べ、よく生きる。
うんうん、思いつきだけどいい感じ。
まるかの作る野菜やフルーツにも、こんな感じで育ってもらうことにします。
薬も肥料も最小限。水と食事は必要なだけ。
分からないことは樹に聞きます。

おおきくなれよ~
自分で食べたい亜熱帯フルーツの栽培を目指して、
まずはパッションフルーツで第一歩!
奄美市の建築確認も終わっていよいよ「まるか農園」の開園です。
基本的にまるかの時間軸は過去から未来へ流れるのではなく、
未来から過去へ流れるというスタンスです。
今の常識ですと、時間は過去から未来へ進んでくと考えられています。
しかし過去の歴史や経験が未来をつくるわけではありません。
自らの未来を想うちからが必要なんだと感じています。
時間は未来から過去へ流れ、各人の想った未来が今をキラめき
各々の過去に投影されていく。
そんなイメージをもっています。
何が言いたいのか、というと
園主の想いが「まるか農園」を創っていく
ということです。
よく想い、よく食べ、よく生きる。
うんうん、思いつきだけどいい感じ。
まるかの作る野菜やフルーツにも、こんな感じで育ってもらうことにします。
薬も肥料も最小限。水と食事は必要なだけ。
分からないことは樹に聞きます。
おおきくなれよ~
自分で食べたい亜熱帯フルーツの栽培を目指して、
まずはパッションフルーツで第一歩!
2014年01月03日
奄美へ
ここの主は陶芸家です。
奄美に来てこのかた、窯を焚いたのが1度きりだとしてもやっぱり陶芸家です。
主は昔、宮城県に住んでいました。
大きな川のほとりに工房兼住宅を建てて2年目でした。

故郷健在当時の貴重な我が家の画像をgoogleマップから拾ってきました。裏の神社は春には桜が満開になりました。
鳥居の奥の赤い建物に住んでたわけじゃないですよ?そのさらに奥の軽トラが停まっている家が我が家です。
見えませんか?
見えませんね‥

神社を取り囲むように建っていた家並みは、現在我が家の一部を残してすっかりなくなってしまいました。
いま、鳥居の向こうに見えるのは、我が家の一部とやたら高くなった川の堤防です。
草原になった故郷の海から昇る初日の出は、やっぱりきれいに見えました。

復旧を急いだ電柱もむなしく、故郷の正月は荒城の月の風情です。花の宴すらいまだいずこです。
はぁ
空気がすがすがしい~
去年、ここの主は奄美で農家になりました。
陶芸をしながら、亜熱帯のフルーツを作るつもりです。
ふつうは逆でしょうかね。
いいんです。
もともとは陶芸家なんですから。
なぜ奄美に来たのかとよく聞かれます。
なんででしょうね。正直分かりません。
途方に暮れかかっていた時に、与えられた機会をつかんでつかんでたどり着いたのがここでした。
ただ、南の島暮らしも農業もぼんやり望んでいたことでした。
運命に尻をけられて、夢に向かってまっさかさまといったところでしょうか。
島に来て3年。
ようやく落ち着けたように思います。
折々に助けていただいた方々のおかげだと思っています。
昨年もありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
奄美に来てこのかた、窯を焚いたのが1度きりだとしてもやっぱり陶芸家です。
主は昔、宮城県に住んでいました。
大きな川のほとりに工房兼住宅を建てて2年目でした。

故郷健在当時の貴重な我が家の画像をgoogleマップから拾ってきました。裏の神社は春には桜が満開になりました。
鳥居の奥の赤い建物に住んでたわけじゃないですよ?そのさらに奥の軽トラが停まっている家が我が家です。
見えませんか?
見えませんね‥
神社を取り囲むように建っていた家並みは、現在我が家の一部を残してすっかりなくなってしまいました。
いま、鳥居の向こうに見えるのは、我が家の一部とやたら高くなった川の堤防です。
草原になった故郷の海から昇る初日の出は、やっぱりきれいに見えました。
復旧を急いだ電柱もむなしく、故郷の正月は荒城の月の風情です。花の宴すらいまだいずこです。
はぁ
空気がすがすがしい~
去年、ここの主は奄美で農家になりました。
陶芸をしながら、亜熱帯のフルーツを作るつもりです。
ふつうは逆でしょうかね。
いいんです。
もともとは陶芸家なんですから。
なぜ奄美に来たのかとよく聞かれます。
なんででしょうね。正直分かりません。
途方に暮れかかっていた時に、与えられた機会をつかんでつかんでたどり着いたのがここでした。
ただ、南の島暮らしも農業もぼんやり望んでいたことでした。
運命に尻をけられて、夢に向かってまっさかさまといったところでしょうか。
島に来て3年。
ようやく落ち着けたように思います。
折々に助けていただいた方々のおかげだと思っています。
昨年もありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。