2017年04月25日
畑音楽
さてさてGWも目前、花の数もずいぶん落ち着いてきました。
収穫前、ちょっとだけひと息つける時期です。
畑での作業中にはよく音楽をかけています。
私はICレコーダーで、夫はiPadで。
中でもよく聴いているおすすめはこちら。
仙台を拠点に活動しているDELTAの「Notes of trees~樹の音」です。

ジャズピアニストの稲垣達也さん、コントラバスの櫻井不二麿さん、そしてケーナ、高橋易宏さんの異色トリオです。
風のようなケーナ、大地のコントラバス、そしてピアノはその全てを結晶化してひとつの世界を構築しています。
表題曲のNotes of treesがとにかく良いんですよ。
稲垣さんが今はもう失われた、故郷の武蔵野の森を思って作った曲だそうで、以前から大好きな曲でしたが、3・11被災後にはよりストレートに心に響くようになりました。
哭いているようなピアノソロそこにかぶさるアンタラ(南米の笛の一種)の響き!
たまりません。
そして、稲垣さんがフォルクローレ調を意識して作られた「大陸の伝説」。
フォルクローレ曲のアレンジも素敵ですが、完全にオリジナルのNotes of treesと大陸の伝説がおすすめです。
ちなみにジャケットイラストは、「地雷ではなく花をください」シリーズでお馴染み、葉祥明さんです。葉さんのこういうイラストはなかなかレアですよね。
気になる方は稲垣さんのHPからDiscograhyに飛んでみてくださいね。
そしてもう一枚。
ピアノの音ってキラキラしてとってもきれいなんですが、こころがつかれ気味だと耳に当たる感じがします。
そんな時はかき鳴らしの弦と笛が耳にやさしい。
高橋易宏さんの「コユール~星の旋律」です。

こちらはフォルクローレのアルバムになってます。
コユールはボリビアの伝承曲で素朴ながらも美しい旋律です。
その他フォルクローレファンにはおなじみの曲が多いんですが、このアルバムはアレンジが良い。
ずっと抑えた音でメロディを奏でてここぞの高音がぞくぞくします。
弦のアドリブも素晴らしい。
南米音楽にあまり興味のない人でも楽しめるカッコ良さがあります。おすすめです。
オフィシャルはこちら。
http://yasuhiroquena.wixsite.com/yasuhiro-takahashi/product-page/cd-%E3%82%B3%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AB-%E6%98%9F%E3%81%AE%E6%97%8B%E5%BE%8B
Amasonでも販売中です。
そして、もう一枚。
奄美観光大使でもいらっしゃるコントラバス奏者、森田良平さんの「Satsuma Bassism」。

クラシックの名曲や鹿児島にゆかりの曲などをコントラバスの暖かい音色で堪能できます。
こちらには私が作曲した「燈かり」も収録していただいてます。
良かったら聞いてみてくださいな(ちょっと宣伝)。
こちらもAmasonとiTuneで購入できます。
他にもJPOPも聴いたりしてます。
パッションさんたちいろいろ聞かされてますね。
中島美由紀も結構好きでかけてたりします。最新アルバムに入っている「倒木の復活戦」の歌詞で~傷から芽を出せ 倒木の復活戦~という部分があるんですが、倒木が東北に聞こえると話題になっていました。
震災で傷ついた東北が、そこから芽を出せ、なんてはまりすぎな歌詞ですね。
き~ず~から~ 芽~を出せ~♫ って

ちょっとちょっと、いくらなんでも出しすぎ。
若木の頃に虫につけられた傷からごっそり芽を出してました。
パッションさんは相変わらずやる気満々です。

まるか農園 yoko
収穫前、ちょっとだけひと息つける時期です。
畑での作業中にはよく音楽をかけています。
私はICレコーダーで、夫はiPadで。
中でもよく聴いているおすすめはこちら。
仙台を拠点に活動しているDELTAの「Notes of trees~樹の音」です。

ジャズピアニストの稲垣達也さん、コントラバスの櫻井不二麿さん、そしてケーナ、高橋易宏さんの異色トリオです。
風のようなケーナ、大地のコントラバス、そしてピアノはその全てを結晶化してひとつの世界を構築しています。
表題曲のNotes of treesがとにかく良いんですよ。
稲垣さんが今はもう失われた、故郷の武蔵野の森を思って作った曲だそうで、以前から大好きな曲でしたが、3・11被災後にはよりストレートに心に響くようになりました。
哭いているようなピアノソロそこにかぶさるアンタラ(南米の笛の一種)の響き!
たまりません。
そして、稲垣さんがフォルクローレ調を意識して作られた「大陸の伝説」。
フォルクローレ曲のアレンジも素敵ですが、完全にオリジナルのNotes of treesと大陸の伝説がおすすめです。
ちなみにジャケットイラストは、「地雷ではなく花をください」シリーズでお馴染み、葉祥明さんです。葉さんのこういうイラストはなかなかレアですよね。
気になる方は稲垣さんのHPからDiscograhyに飛んでみてくださいね。
そしてもう一枚。
ピアノの音ってキラキラしてとってもきれいなんですが、こころがつかれ気味だと耳に当たる感じがします。
そんな時はかき鳴らしの弦と笛が耳にやさしい。
高橋易宏さんの「コユール~星の旋律」です。

こちらはフォルクローレのアルバムになってます。
コユールはボリビアの伝承曲で素朴ながらも美しい旋律です。
その他フォルクローレファンにはおなじみの曲が多いんですが、このアルバムはアレンジが良い。
ずっと抑えた音でメロディを奏でてここぞの高音がぞくぞくします。
弦のアドリブも素晴らしい。
南米音楽にあまり興味のない人でも楽しめるカッコ良さがあります。おすすめです。
オフィシャルはこちら。
http://yasuhiroquena.wixsite.com/yasuhiro-takahashi/product-page/cd-%E3%82%B3%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AB-%E6%98%9F%E3%81%AE%E6%97%8B%E5%BE%8B
Amasonでも販売中です。
そして、もう一枚。
奄美観光大使でもいらっしゃるコントラバス奏者、森田良平さんの「Satsuma Bassism」。

クラシックの名曲や鹿児島にゆかりの曲などをコントラバスの暖かい音色で堪能できます。
こちらには私が作曲した「燈かり」も収録していただいてます。
良かったら聞いてみてくださいな(ちょっと宣伝)。
こちらもAmasonとiTuneで購入できます。
他にもJPOPも聴いたりしてます。
パッションさんたちいろいろ聞かされてますね。
中島美由紀も結構好きでかけてたりします。最新アルバムに入っている「倒木の復活戦」の歌詞で~傷から芽を出せ 倒木の復活戦~という部分があるんですが、倒木が東北に聞こえると話題になっていました。
震災で傷ついた東北が、そこから芽を出せ、なんてはまりすぎな歌詞ですね。
き~ず~から~ 芽~を出せ~♫ って
ちょっとちょっと、いくらなんでも出しすぎ。
若木の頃に虫につけられた傷からごっそり芽を出してました。
パッションさんは相変わらずやる気満々です。
まるか農園 yoko
2017年04月09日
授粉は蜂さんに
急にあたたかくなりましたね。
昨日の奄美は27度。
4月になったばかりで夏日です。
最近のパッションさんは花盛り!
最大で1日2000個くらいかな~、と思っていましたがあっという間に軽~く突破。
3000個に迫る勢いです。
これまで夫婦二人で地道に一個ずつ授粉していましたが、そろそろクロマルハナバチさんたちが活躍。
蜂が届いたのは3月の末ですが、移動してすぐの蜂さんたちは、そこが本当に安心できる場所なのかパトロールに余念がなく、中々授粉をしてくれません。1週間ほどたってようやく全開!4連棟ハウスを自在に飛び回り授粉しまくりです。

ありがたい♪ありがたい♪
君たちがいなかったらとてもじゃないけどこの面積を2人でまわせないよ~。
商品名でナチュポールブラック。日本在来のクロマルハナバチさんです。
でも、奄美在来ではないのでハウス外に逃がさないように管理には気を使います。
連棟ハウスよりも先に時期をずらして植えてあった単棟ハウスの方は今も人力手授粉をしています。
こちらはピークを過ぎて少しずつ数も減ってきているところで。
花がたくさん咲いていて次から次へと授粉するときには数えやすいのですが、ひとつつけた後に次の花まで間が空くと、ふっと数えていた数がとんでしまうことが良くあります。
そんな時の対策が、ごろ合わせ!
23~、ふさふさふさふさ
26~、風呂キッチンガス器具のタゼン~(仙台にあるお店。ラジオCMのうたい文句)
56~、岸谷岸谷
184~、いやよ張角黄巾の乱~
239~、卑弥呼さん、不作をよそに魏へつかい~
授粉しながらぶつぶつとつぶやいています。
我ながらアヤシイ……

はじめの方に授粉した単棟ハウスの方の実は、もうこんなに大きくなってます。
ほれぼれする大きさ~。
このまま順調に熟して欲しいものです。
完熟するころには、まるか農園はさわやかなな香りに包まれます。
美味しく色づいて収穫できるのは5月中旬から6月いっぱいくらいの予定です。
最近では6月中にお中元を贈る人も増えているそうです。
一足先に真夏の爽やかで濃厚な香りをお届けしたいと思います。
まるか農園 yoko
昨日の奄美は27度。
4月になったばかりで夏日です。
最近のパッションさんは花盛り!
最大で1日2000個くらいかな~、と思っていましたがあっという間に軽~く突破。
3000個に迫る勢いです。
これまで夫婦二人で地道に一個ずつ授粉していましたが、そろそろクロマルハナバチさんたちが活躍。
蜂が届いたのは3月の末ですが、移動してすぐの蜂さんたちは、そこが本当に安心できる場所なのかパトロールに余念がなく、中々授粉をしてくれません。1週間ほどたってようやく全開!4連棟ハウスを自在に飛び回り授粉しまくりです。
ありがたい♪ありがたい♪
君たちがいなかったらとてもじゃないけどこの面積を2人でまわせないよ~。
商品名でナチュポールブラック。日本在来のクロマルハナバチさんです。
でも、奄美在来ではないのでハウス外に逃がさないように管理には気を使います。
連棟ハウスよりも先に時期をずらして植えてあった単棟ハウスの方は今も人力手授粉をしています。
こちらはピークを過ぎて少しずつ数も減ってきているところで。
花がたくさん咲いていて次から次へと授粉するときには数えやすいのですが、ひとつつけた後に次の花まで間が空くと、ふっと数えていた数がとんでしまうことが良くあります。
そんな時の対策が、ごろ合わせ!
23~、ふさふさふさふさ
26~、風呂キッチンガス器具のタゼン~(仙台にあるお店。ラジオCMのうたい文句)
56~、岸谷岸谷
184~、いやよ張角黄巾の乱~
239~、卑弥呼さん、不作をよそに魏へつかい~
授粉しながらぶつぶつとつぶやいています。
我ながらアヤシイ……
はじめの方に授粉した単棟ハウスの方の実は、もうこんなに大きくなってます。
ほれぼれする大きさ~。
このまま順調に熟して欲しいものです。
完熟するころには、まるか農園はさわやかなな香りに包まれます。
美味しく色づいて収穫できるのは5月中旬から6月いっぱいくらいの予定です。
最近では6月中にお中元を贈る人も増えているそうです。
一足先に真夏の爽やかで濃厚な香りをお届けしたいと思います。
まるか農園 yoko
Posted by まるか農園 at
09:53
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