2018年02月24日
トンネル工事
さて、この写真、なんだかわかりますか?

「ビニールハウス!」 正解♪
……って、そこじゃなくって、なんだか形がおかしいですよね。
まるか農園には4連棟が1つと単棟が4つあります。
去年は4連棟のみでクロマルハナバチを使った授粉をしました。
今年はそれを単棟の方でもするために、単棟同士をトンネルでつないだのが上の写真です。
クロマルハナバチの巣箱1つでの受粉面積は、約6a。
去年は4連棟で2つの巣箱を使いました。
単棟の方で1棟に巣箱1つではちょっともったいない。
面積たりないなら、つないじゃえばいいんじゃない?
というわけで、こんな風にトンネルでつなげちゃったわけです。
つながっているので、虫や病気が出たら一気に広がる危険と隣り合わせ。
気を引き締めないと!
新設したというのに使いまわしビニールなのでツギハギだらけ。新しくは見えませんね。
パイプを組んであるのは、トンネルを乗り越えて向こう側に行くための足場です。
ビニールハウスのサイドには換気のためのビニール巻き上げ機がついているんですが、この巻き上げのためのハンドルがトンネルの向こうに移動してしまったため換気のたびにアスレチーックなことになります。
これ、繁忙期にもやるんだよね……。
落っこちそうな予感。
雨が降った後なんか長靴に泥がついてるとかなりすべります。
今日もアブナカッタ……。
もう、片側をすべり台にしたら?という名案がとびだしました(笑)
それならいっそ両側すべり台でいいんじゃない??ただのパイプよりは落ちる心配は少ないはず!
禁止されていても子供の頃にみんな必ずやっているすべり台逆登り。
換気のたびに、行きも帰りもそれをやる!
……う~ん、テンションは……、ちょっと上がるかも……??
効率は下がるね。
まるか農園 yoko
「ビニールハウス!」 正解♪
……って、そこじゃなくって、なんだか形がおかしいですよね。
まるか農園には4連棟が1つと単棟が4つあります。
去年は4連棟のみでクロマルハナバチを使った授粉をしました。
今年はそれを単棟の方でもするために、単棟同士をトンネルでつないだのが上の写真です。
クロマルハナバチの巣箱1つでの受粉面積は、約6a。
去年は4連棟で2つの巣箱を使いました。
単棟の方で1棟に巣箱1つではちょっともったいない。
面積たりないなら、つないじゃえばいいんじゃない?
というわけで、こんな風にトンネルでつなげちゃったわけです。
つながっているので、虫や病気が出たら一気に広がる危険と隣り合わせ。
気を引き締めないと!
新設したというのに使いまわしビニールなのでツギハギだらけ。新しくは見えませんね。
パイプを組んであるのは、トンネルを乗り越えて向こう側に行くための足場です。
ビニールハウスのサイドには換気のためのビニール巻き上げ機がついているんですが、この巻き上げのためのハンドルがトンネルの向こうに移動してしまったため換気のたびにアスレチーックなことになります。
これ、繁忙期にもやるんだよね……。
落っこちそうな予感。
雨が降った後なんか長靴に泥がついてるとかなりすべります。
今日もアブナカッタ……。
もう、片側をすべり台にしたら?という名案がとびだしました(笑)
それならいっそ両側すべり台でいいんじゃない??ただのパイプよりは落ちる心配は少ないはず!
禁止されていても子供の頃にみんな必ずやっているすべり台逆登り。
換気のたびに、行きも帰りもそれをやる!
……う~ん、テンションは……、ちょっと上がるかも……??
効率は下がるね。
まるか農園 yoko
2018年02月22日
花芽がついてきました
なんと、今年になってから初めての記事。ご無沙汰してしまいました。
あんまり寒いので家族で冬眠を……、していたわけではありません(笑)
その間かぼちゃを収穫して、トウモロコシを収穫して、カボチャの苗を育てて植えて、インフルエンザにかかりつつパッションフルーツの世話をしていました。
今年は例年以上に寒い冬で、カボチャの定植をしながら「ここ南西諸島だよね?」と何度も口に出してしまうほどでした。足先がじんじんと痛くなるほどの寒さは久しぶりです。「南の島もなかなかやるじゃないか」、と少年漫画のライバルキャラのごとく感心しながら、「しかぁし!東北の冬の装備があればこの程度っ!」と気負ってみてもその装備はないのだから寒いものは寒いですね。
さて、その寒さも緩んできて、パッションさんたちも気持ちよさそうです。
早いところではまともな花芽もついてきました。
この時期の仕事としては、主枝から出た側枝に花芽がつくように一度切戻しをします。
十分な日照と温度があれば、新しく出てきた枝に花芽がつくんです。
先に植えて切戻しが早かったところはこの通り。

パッションフルーツのつぼみって、なんだかトリケラトプスの頭を連想するんですが、私だけでしょうか?(笑)
台風の関係で植える時期は大分ずれたのでまだ切戻していないところもあります。
去年はこの時期スナップエンドウといんげんが忙しくて切戻しが大幅に遅れましたが、今年はまあまあ順調です。
この、切戻しをすると大量の枝が出るわけですが、今年は島内の染織家さんに一部をもらっていただきました。
以前ためしに染めてみたらきれいな色が出たそうで、好きなだけ持って行っていただきました。
全部持って行ってもいいよ~、と言ったんですが、そんなにいらないそうで(笑)
そうですよね、この枝を全部パチンパチン切って煮出すんだから大変な作業ですよね。
まだまだ枝は出るので染めてみたい、枝欲しい、という方はご連絡ください。
まるか農園 yoko
あんまり寒いので家族で冬眠を……、していたわけではありません(笑)
その間かぼちゃを収穫して、トウモロコシを収穫して、カボチャの苗を育てて植えて、インフルエンザにかかりつつパッションフルーツの世話をしていました。
今年は例年以上に寒い冬で、カボチャの定植をしながら「ここ南西諸島だよね?」と何度も口に出してしまうほどでした。足先がじんじんと痛くなるほどの寒さは久しぶりです。「南の島もなかなかやるじゃないか」、と少年漫画のライバルキャラのごとく感心しながら、「しかぁし!東北の冬の装備があればこの程度っ!」と気負ってみてもその装備はないのだから寒いものは寒いですね。
さて、その寒さも緩んできて、パッションさんたちも気持ちよさそうです。
早いところではまともな花芽もついてきました。
この時期の仕事としては、主枝から出た側枝に花芽がつくように一度切戻しをします。
十分な日照と温度があれば、新しく出てきた枝に花芽がつくんです。
先に植えて切戻しが早かったところはこの通り。
パッションフルーツのつぼみって、なんだかトリケラトプスの頭を連想するんですが、私だけでしょうか?(笑)
台風の関係で植える時期は大分ずれたのでまだ切戻していないところもあります。
去年はこの時期スナップエンドウといんげんが忙しくて切戻しが大幅に遅れましたが、今年はまあまあ順調です。
この、切戻しをすると大量の枝が出るわけですが、今年は島内の染織家さんに一部をもらっていただきました。
以前ためしに染めてみたらきれいな色が出たそうで、好きなだけ持って行っていただきました。
全部持って行ってもいいよ~、と言ったんですが、そんなにいらないそうで(笑)
そうですよね、この枝を全部パチンパチン切って煮出すんだから大変な作業ですよね。
まだまだ枝は出るので染めてみたい、枝欲しい、という方はご連絡ください。
まるか農園 yoko