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2019年06月08日

土盛撮影会♫

パッションフルーツに限りませんが、収穫が始まるまで実物がないので写真が撮れない。
収穫が始まったら時間がなくて写真が撮れない、という悪循環があります。


毎年、おいしそうに熟してから写真を撮りたいなあと思うのですが、いざ収穫が始まるとそれに追われてしまって時間をかけて写真を撮ることが難しい!

ところが、今年はいいのか悪いのか、収穫序盤の実が例年に比べて少なく、そして、いろいろと慣れてきたこともあって時間を取ることができました。
先日のピカピカの梅雨の晴れ間に出かけたのは奄美屈指の美しさを誇る土盛海岸!

いつ来ても美し~い。





隣の集落に住んでいる友人で奄美の植物を使ったディスプレイの達人がいるのでプロデュースをお願いしました。
衣料ブランド木草弥生月の弥生さん。
天然染料で染めたオリジナルのお洋服を作られている方ですが、イベントや結婚式に植物を使ったディスプレイのお仕事もされています。
それがいつも素敵で奄美らしくて大好きだったので今回お願いしました。

木草弥生月のHPはこちら。
https://kikusaiyayoi.thebase.in/


まずは材料集めから。

OOちゃんちのブーゲンビリアがきれいだからもらいに行こう。
あそこに咲き初めのハマユウがあるよ。
バナナの葉っぱもいいよね。
流木も使おう。

次々に集まる素材。
そして、ぎっしり詰まったうちのパッションさん。

土盛海岸でグンバイヒルガオの群生地において撮影すれば、なんとも奄美らしい!


みんなでワクワクしながら撮りまくりました!

こちらは贈答用12個箱。
デザインはmidoriyaamamiの井村聡子さん。




中身はこんな感じ。




まるか農園では贈答用には薄葉紙を敷いて包んでいます。
閉じた姿はこんな感じです。




大事な方への贈り物にどうぞ。


こちらは家庭用1kg。

広島のanone na-niさんにデザインしていただいたものをシルクスクリーンで手刷りしています。
箱については改めて記事を書きますね~。

家庭用の緩衝材にはこっそり奄美の南海日日新聞と奄美新聞を使っています。
この規模の離島に新聞社が2つもあって独自に発行してるって何気にすごくないですか?
奄美新聞のほうがカラーが多くて派手で、南海日日のほうがページ数が多いです。
私は他地域の新聞って地域性が見えて面白いので、何かの緩衝材で使われていると広げて読んでしまうんですが、同じ趣味の人どれくらいいるかな?(笑)←脱線。








家庭用には小さなキズや色むらがありますが大満足のお味です。
前年に贈答用を送られた方から家庭用3kgや5kgのご注文をいただくことも多く、たくさん召し上がりたい方は家庭用を!

1kgがたいだい12個から15個ほどなので5kgだと60個から75個ですね。

すぐに食べない分は丸のまま冷凍庫に放り込んでおくと、そのままシャーベットになるので、取り出して切ってスプーンですくってお召し上がりいただけます。

夏にいいですよ~。




ご注文はメール、FAXで♫


TEL/FAX 0997-63-1504
maruka.amami@gmail.com





まるか農園 yoko






  
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Posted by まるか農園 at 20:48Comments(0)まるか日誌